委員会基本方針

 指導力開発委員会　委員長　井上 正之

　我々新発田青年会議所は歴史と誇り高い伝統を継承していく団体であり、時代の流れに沿いながらも先輩の方々が繋いで来られた熱き炎を受け継ぎながら、次世代へ伝えていかなければいけません。そして、「子供の頃の記憶は一生物だと信じています」この信念のもと、新発田青年会議所は子供達の未来を見据えて、記憶の1ページに残るような活動を展開していく必要があります。
　まずは、我々の決意や想いを共有するために新年のご挨拶をし、先輩諸兄姉や関係諸団体の方々に2025年度の活動方針を伝え共感をしていただきます。そして、我々新発田青年会議所の存在意義を示し「唯一無二」の存在になれるよう努め、今まで以上に強固な信頼関係を築きあげることにより阿賀北地域の活性化に繋げていきます。さらに、理事長予定者激励会では理事長予定者の想いを会員一丸で共有し、決意を持った理事長予定者と共に明るい豊かな社会を創っていきます。また、43年目を向かえる神事である溝口大祖神御神輿運行に携わらせていただけるのも、誇りを持ち伝統を受け継いできた結果です。青年会議所が作り上げてきた歴史と伝統の灯を絶やすことなく、溝口大祖神御神輿運行本番に向け、練習を行い会員一人ひとりが木遣り、御神輿運行の動きを習得していきます。熱い想いを持ち伝統を守って来られた先輩諸兄姉そして職人町獅子保存会の方々に感謝し、沿道で見守る地元地域の方々そして、子供達の記憶に残る勇壮かつ安全な溝口大祖神御神輿運行を行います。
　この阿賀北地域の未来を担う次世代のリーダーにバトンを渡すため我々は歴史と伝統の灯を絶やさず活動していきます。そして、間違いや失敗を恐れず地域にとって、会員一人ひとりが「唯一無二」の存在になり、明るい豊かな社会の実現に向け運動を展開していきます。

 事業計画

1.  1月例会(賀詞交歓会)運営
2.  7月例会（理事長予定者激励会）運営
3. 木遣り練習会及び8月第二例会（溝口大祖神御神輿運行）運営