委員会基本方針

 指導力開発委員会　委員長　   松田　優樹

　新発田青年会議所が66年という長い年月を迎え、今後継続させていくために欠かせないのは会員であり、更なる成長と発展をするためには各会員が個性を発揮しなければなりません。阿賀北地域での運動を牽引できる力を引き出し、先輩諸兄姉から受け継がれてきた歴史、伝統を絶やすことなく次世代へつなぐ愛のあるリーダー、人財を育成する必要があります。
　まずは、新発田青年会議所での活動を継続していくためには、家族、会社、社員の方々の愛が必要だと考えます。そして私たちは、理解を得るために家族の愛を深める事業を行い、活動意義を再認識することで、会員の意識を向上させ活動できることが当たり前ではなく、家族、会社、社員の方々への感謝を忘れずに、活動していきます。さらに、会員一人ひとりが愛溢れる未来への思いを胸に次年度理事長予定者を激励し、会員同士の愛をより一層深めることで、阿賀北地域の皆様と活動を共に創っていきます。また、我々が神事である溝口大祖神御神輿運行を携わらせていただいてから42年目を迎えることができたのは、伝統を重んじてきた先輩諸兄姉から受け継がれた努力の結果であります。そのことを念頭に入れ、御神輿運行本番に向けて木遣り練習会を行い、会員が木遣り、御神輿の動きを習得します。そして、歴史、伝統、心意気を先輩諸兄姉や職人町獅子保存会の皆様から学ばせていただくことで、会員が一致団結し、新発田青年会議所だからこそ担がせていただけることに感謝し、熱き伝統を胸に本年度も、勇壮な溝口大祖神御神輿運行を行います。
　新発田青年会議所がこれからもこの地域の伝統を引き継ぎ、地域の皆様とのつながりを大切にし、共に歩みながら青年会議所が掲げる「明るい豊かな社会」の実現に向け運動を展開してまいります。

 事業計画

1.  4月例会（家族の愛を深める事業）運営
2.  7月例会（理事長予定者激励会）運営
3. 木遣り練習会及び8月第二例会（溝口大祖神御神輿運行）運営