10月例会「青少年を育成する事業~イチから作ろう!巨大料理チャレンジ~」
10月27日(日)とんとん市場 新発田店 駐車場にて、一般社団法人新発田青年会議所の10月例会事業「青少年を育成する事業~イチから作ろう!巨大料理チャレンジ~」を実施しました。
事業では、小学生の子供たちを対象に自分で考えて、挑戦する自信を育んでもらうために、最初はやり方を教えずに子供たちだけで意見を出し合いながら進めてもらいました。
その後、JCメンバーや保護者の方のアドバイスをもらいながら答え合わせを行い、同じ工程で作業を行ってもらいました。
まず始めに、火起こし体験をしました。
メタルマッチを使って火花を出し、麻に点火し火を起こすといった工程です。最初はメタルマッチだけを渡して子供たちにどうやって火を付けるかを教えずにやってもらいました。初めて見るメタルマッチにやり方がわからない子もいれば、形から大体の使い方を考えてすぐに火を起こした子もいました!
やり方がわからなかった子も他の子と相談しながら徐々に火花が起こせるようになり、1回目に火を付けられなかった子も2回目に保護者やJCメンバーから少しアドバイスをもらいながら火を付けることが出来ました!
次に、空き缶を使った飯盒炊飯をしました。
持参してもらった空き缶の蓋の部分を缶切りで開けてもらい、水とお米を入れてアルミホイルで蓋をして網の上で炊きました。
子供たちに規定の分量を量ってもらい、お米が柔らかすぎず、硬すぎないように調整してもらいました。
最後に、今回の事業のメインとなる巨大ハンバーグのタネ作りをしてもらいました。
1回目のタネ作りでは怪我をしないように簡単な切り方などを教えて自分たちで用意された具材を使いタネを作ってもらいました。
お家のお手伝いで作ったことがある子もいて、子供たちだけでもタネを作ることが出来た班もありました!その後ダチョウの卵3個の目玉焼きをハンバーグと一緒に焼き上げました!
最後に自分たちで作ったハンバーグと炊けたお米をみんなで食べました!
子供たちの作り方が良かったので、とても美味しく作ることが出来ました!
20kg以上のハンバーグでしたが子供たちが何度もおかわりしたのですぐに全部無くなりました。
今回の事業では子供たちが自分でやり方を考え、挑戦する大切さを学んでもらうことを目標にしていました。事業の経験を通して子供たちは互いに意見を出し合って考え合い、実践し成功することで自信にも繋がったと思いますし、子供たち同士や親子の愛もより一層深まったと思います。