委員会基本方針

65周年委員会　委員長　 村山　雄紀

　1958年11月19日、国内175番目に新発田青年会議所が誕生し、本年度創立65周年を迎えます。ここ数年、目まぐるしく社会情勢が大きく変化し、あたりまえがあたりまえでなくなる中、新発田青年会議所は試行錯誤を繰り返してきました。阿賀北地域の明るい豊かな社会の実現に向けて、青少年育成事業、社会福祉事業、街づくり等、先輩諸兄姉が様々な挑戦を続け、強固な絆を築いてこられたからこそ今があり、我々はその受け継がれてきたバトンをさらに良いものにし、未来へ引き渡す必要があります。
　まずは、先輩諸兄姉・地域・行政の方々へ新年の挨拶を通して共に新発田青年会議所の本年度の活動方針を共有していただき、絆を深め、メンバー一人ひとりが新発田青年会議所の会員としての自覚を持ち、伝統と歴史のバトンを未来へ引き継ぐために賀詞交歓会を行います。そして、65周年記念式典を開催し、新発田青年会議所の歴史と感謝の気持ちをより一層、先輩諸兄姉・地域・行政の方々にお伝えします。さらに、65周年記念誌を発行することでこれまで行った運動に対して理解し、共感していただきます。また、日本青年会議所の「明るい豊かな社会を目指す」という指針を元に、新発田青年会議所も地域に根差した指針となるビジョンが必要です。このビジョンを達成させるために、地域・行政と連携し、おおよそ3年から5年にかけての中期ビジョンを作成することで皆が時代の流れに目を向けその時々の問題に向き合い、将来を見据えて取り組んでいく中で方向性を統一することができ、明るい豊かな社会の実現へと一歩ずつ目標達成に向け階段を上っていくことができます。
　新発田青年会議所が65周年という節目を迎えることができたのは、ひとえに先輩諸兄姉、阿賀北地域の皆様のお力添えのおかげです。いつまでも忘れることなく感謝し、皆が心に刻んでいくことでこれからも強固な絆を築き、阿賀北地域の明るい豊かな社会の実現を目指していく所存でございます。

 事業計画

１. 1月例会（賀詞交歓会）運営 
２. 65周年記念式典 運営 
３. 65周年記念誌発行 
４. 中期ビジョンの作成と共有